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ベルギー アントワープ

オランダ国境からわずか30kmの、ベルギー北部に位置する町、アントワープ。港とダイヤモンド、ルーベンスが代表的です。
世界有数の港として名高いアントワープ港は、湾岸地域の面積だけで、ブリュッセルの約3倍あり、ヨーロッパ最大のコンビナートを形成しています。また、アントワープは世界のダイヤモンドの研磨・取引の中心でもあります。
そして、17世紀にはバロック期最大の画家、ルーベンスや、ルーベンスの弟子であるファン・ダイクなど、多くの画家が活躍しました。
商人・芸術家・船乗り・観光客など、様々な人種や階層の人があふれるコスモポリタンな町、アントワープ。
ノートルダム大寺院 O.L.Vrouwekathedraal
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1352年から約170年かけて造られた、ベルギーで一番大きなゴシック教会。この隣に大きなパーキング有り。 |
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ノートルダム大寺院では、ルーベンスの最高傑作である祭壇画「キリストの昇架」「キリストの降架」「聖母被昇天」など、「フランダースの犬」の少年ネロを魅了したであろう絵が堪能できる。 |
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トヨタ寄贈のネロとパトラッシュのベンチ。 |
市庁舎 Stadhuis
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1561年から1565年にかけられて建てられたルネッサンス建築。市庁舎の手前に写っているのは、ブラボーの像がついた噴水。ブラボー(Brabo)とは、ブラバントという名の期限となった古代兵士の名前。シュベルト川で猛威をふるっていた「巨人の手=ant」と切り取って「投げた=werpen」という伝説の持ち主で、antwerpenという街名の由来とされている。 |
アントワープの市
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金曜市場=Vrijdag Marktで、金曜日の9時〜13時頃まで開催されているマーケット。中古の家具などが競売にかけられる。他にも電化製品やおもちゃなどが格安で売られています。この広場周辺には、アンティークショップが軒を連ねています。また、日曜日にTheaterpleinで開催される、小鳥の市場=Vogeleumarkt(8時半から13時頃)は、食用ウサギや、ペット用の犬猫、小鳥、アンティークや、食料品、衣料雑貨など、生活用品がすべて揃うので、オランダからも訪れるお客さんですごい人混みらしい。 |
アントワープ中央駅 Antwerpen Centraal Station
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1895年から10年間かけて建てられた、これぞヨーロッパという感じの中央駅。国の重要文化財に指定されている。 |
ダイヤモンド
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アントワープは世界のダイヤモンド取引の中心地。世界のダイヤモンド原石の約7割がアントワープに送り込まれ研磨されます。写真は、日本語のパンフレットもある「Daiamondland」。研磨作業が見学できます。住所は、Appelmansttr.33(中央駅近く)。 |
アントワープの食べ物屋さん
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ピエール・マルコリーニ東京にもあるチョコレート屋さん。1994年創業のチョコレート界のニューウェーブ。美味。どれを食べても、しっかりチョコレートの味がして、ホントに美味。マカロンも美味しいです。 |
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老舗のチョコレート屋さん。 |
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ピエール・マルコリーニ(Huidevettersstraat,38-40 2000 Antwerpen)上記老舗のチョコレート屋さんの並びにあるパン屋さん。常に行列ができていたので買ってみることに。レーズンパンが美味。 |
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デル・レイ(Del Rey)ダイヤモンドランドに行く途中にあるチョコレート屋さん。ケーキもあり、カフェで食べられる。 |
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アントワープ地元のビール。 |
フランダースの犬 ホーボーケン
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アントワープと言えば、フランダースの犬を思い浮かべる日本人の方は多いのではないかと思う。ネロ少年が住んでいたと思われる村が、アントワープ市南西の町、ホーボーケン。ネロとパトラッシュの銅像が立っています。 |
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この銅像の前には、ツーリストインフォメーションがあり、日本のパンフレットももらえます。 |