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ベルギー ブルージュ

10年以上前から、行ってみたいなぁと思っていたブルージュ。願えば叶うのですね!念願のブルージュへドライブ旅行☆
「水の都」ブルージュ。Bruggeとは「橋」という意味らしいです。町中に流れている運河には、50以上もの橋がかかっています。
北海と水路で結ばれていた頃(12、13世紀)は、西ヨーロッパ一の貿易港として栄えたブルージュ。しかし、15世紀になり、北海とブルージュを結ぶ水路が沈泥のため浅くなり、船が出入りできなくなってしまいました。水路が閉ざされ、都市としての機能まで失ってしまったブルージュだけれど、そのおかげで、中世の景観そのままを残した姿を、我々は堪能できるのであります。
ブルージュ
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ブルージュの町並み。この石畳が素敵なのだけど、子連れには、ベビーカー泣かせです。日本製のものだと、タイヤが小さいのでキツイかも。我が家も、オランダに来てタイヤが大きい安定したタイプのものを購入しました。少々の段差はOKなので、重宝してます。 |
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愛の湖公園辺り。ここから馬車が発着するので、にぎわっています。うちの子供は、なぜかここを通ろうとすると、嫌がって大泣き。何か見えた?! |
チョコレート スュケルブック(Sukerbuyc)
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ブルージュにたくさんの支店があります。お店の裏の工房で手作りしたチョコレートが味わえます。お店の自慢はレースチョコ。「買わない人は入らないで」みたいな張り紙が貼ってあったような。結構高飛車?(住所:Katelijnestraat 5) |
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スュケルブック(Sukerbuyc)の向かいにあるティサロンで、本格的なホットチョコレートを。並んでいたりしますが、観光客の方が多いので、少し待てば割とすぐに席が空くような。一緒についていたチョコレートも美味しかったデス。 |
メムリンク美術館 Memkingmuseum
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12世紀に造られた、聖ヨハネ施療院の建物の一部を利用した美術館。ブルージュで活躍してメムリンクの主要作品などが飾られている。特に、ベルギー7大秘宝のひとつとされている「聖ウルスラの聖遺物箱」は見てみたい。聖ウルスラの巡礼の様子が描かれています。 |
聖母教会 O.L Vrouwekerk
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何度も改修されたので、様々な建築様式が混ざっています。高さ122mの塔は、ブルージュの町のあちこちから見えます。中には、ミケランジェロの作品である「聖母子像」があります。主祭壇とそれに続くパイプオルガンも必見。 |
マルクト広場 Markt
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ブルージュの中心、マルクト広場。正面に見えるのは、州庁舎。四方にそれぞれ美しい建物が建っており、ヨーロッパでも5本の指に入るほど素敵なのだとか。 |
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美しい建物が並ぶマルクト広場で、ひときわ目立っている鐘楼(Belfort)。高さ88メートルのこの鐘楼、366段のらせん階段で上れるらしいです。ブルージュの町並みと、フランドル平原を眺めてみてはいかがでしょう? |
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聖血礼拝堂(H.Bloedbasilied)。12世紀に十字軍に参加したフランドル伯のティエリー・ダルザスが、コンスタンチノープルから持ち帰った「聖血の遺物」が奥の祭壇に納められています。 |
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市庁舎(Stadhuis)。1376年〜1420年にかけて建てられた、ベルギーの中で最も古い市庁舎の一つ。見事なフランボアイヤン・ゴシック様式の装飾です。 |
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美しい景色です。右側に見えるのが、マルクト広場にある鐘楼。 |
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マルクト広場の南西に面している、チョコレート・ライン(Chocolate Line)のチョコ。かなりの賑わいです。割チョコもあるので、お菓子作りにいいかも。(住所:Simon Stevinplein 19) |
ベルギー料理
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リエージュワッフル。チョコレート屋さんと並んで、やはりよく目にするワッフル屋さん。リエージュワッフルは、ザラメのようなお砂糖が入っていて、外側の生地がカリカリしています。チョコレートソースやキャラメルソースなど、トッピングも選べます。 |
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ムール貝。ムール貝が苦手な人(私・・)でも食べやすいです! |
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鶏肉の入ったシチュー(Waterzooi de volaille)。鶏肉とポテトのクリームシチュー。 |
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ベルギーと言えば、ビール!定員さんにオススメのビールを聞いたら、コレが。多分ジュースか何かで割ってある感じ。美味しいデス。今回利用したレストランは「Maximiliaan van Oostenrijk」愛の湖近くにの1角(Wijngaardplein16-17)になります。ドレスコードもなく、予約もいらず、英語・日本語メニューがあり、子連れもOKでとっても入りやすい雰囲気です。店員の女の子がチップをはずんでしまうほど親切。ベルギー料理以外もあります。 |