サイト内の情報を検索できます。(例:オランダ、子育て、生活、情報、海外旅行)

プラハ

チェコ プラハ

ボヘミア王国の首都として、14世紀に神聖ローマ帝国皇帝に選ばれたカレル1世の時代にはヨーロッパの中心として繁栄しました。1415年のフス戦争で、ハプスブルク家の支配下となり、1918年に一旦独立をするが、第二次世界大戦後はソビエトの支配下となり、1993年プラハを首都とした、チェコ共和国となります。プラハの歴史的地区は世界遺産登録(1992年)。

オススメ→7つの世界遺産でつなぐウィーンなど中欧の旅
sponsoredlink

カレル橋(karluv most)

チェコ プラハ ヴルタヴァ川にかかり、プラハの東西を結ぶゴシック様式の橋。歩行者天国となっており、イラストの露店や、ストリートミュージシャンがずらりと並んでいます。欄干には30体の聖人像があり、触ると幸福が訪れる聖人というのもいてます。
sponsoredlink

カレル橋の聖人

チェコ プラハ これがその聖人。ヤン・ネポムツキーといいます。皆に触られているところだけピカピカになっています。皆さんソレに触るために並んでいます。もちろん、私も並びました。。
チェコ プラハ そして欄干にこんな小さな印も。イギリス人らしきおじさまおばさま4人組が、皆で十字架の上に手を重ね目を閉じているので、何か聞いてみたら、この上に手を置いて願い事をすると叶うらしい。その方たちが持っているガイドブックにはそう書いているらしいデス。こちらも一応夫と手を重ねて願い事をしてみました。

プラハ城 Prazsky Hrad

チェコ プラハ ヴルタヴァ川の左岸の丘に建つプラハ城。東西に長いお城には、いろいろと見所が。プラハ城内は無料で入れますが、中にある教会は博物館は、入場料が必要となります。いろいろな組み合わせの入場券があるので、見たい場所を考えて購入されるといいと思います。
チェコ プラハ 聖ヴィート教会。プラハの代表的なゴシック建築。大聖堂の中には、ミュシャ(ムハ)作のステンドグラスがあります。日曜日の午前中はミサが行われており、12時半以降しか入れません。

旧市庁舎 Staromestska radnice

チェコ プラハ 旧市街広場に建つ、ゴシック様式の建物が旧市庁舎の壁にある「12人の使徒像の天文時計」は、プラハの名所。毎正時前には、大勢の人だかりが。上部の2カ所の小窓にその像が見えるのだけど、その時間わずか40秒。あっと言う間に終わり、扉が閉じた後には「え、それだけ?!」というような笑い声が。

旧市街広場 Staromestske namesti

チェコ プラハ こちらが天文時計がある旧市街広場。ヤン・フスの像は改装中でした。観光馬車の乗り場にもなっています。

市民会館 Obecni dumg

チェコ プラハ 毎年5月に「プラハの春音楽祭」が開かれるスメタナホールがあります。アールヌーボー様式の文化施設。ちなみにアールヌーボーとは、19世紀末から20世紀にかけて、フランスから流行った新芸術。植物をモチーフにした曲線が特徴。
チェコ プラハ 市民会館1階にある、オベツニー・ドゥーム。天井が高く、シャンデリアが下がっている豪華な雰囲気のカフェ。プラハを代表するカフェだそうです。

ユダヤ人地区

チェコ プラハ 高級ブランドやカフェ・フランツ・カフカなどが並ぶパジーシュスカー通りの両側に広がるユダヤ人地区。シナゴーグ(ユダヤ教の会堂)旧ユダヤ人墓地などがあります。

ボヘミアグラス

チェコ プラハ チェコを代表する工芸品と言えば、ボヘミアグラス。写真は、プラハサイダ規模のショップ、ロット・レゲナ・クリスタル(Male Nam 3:天文時計の近くにあります)。外壁にルネサンス様式のフレスコ画が絵がかれています。日本人スタッフもいます。目の保養にもなりますよ。

ピグニッツェ

チェコ プラハ ビールの歴史が古いチェコ。プラハにいくつもある、出来たてビールが味わえるピグニッツェ(ビアホール)の一つ、ウ・ヴェイヴォドゥー(U vejvodu:Jilska 4)。お料理の種類も豊富で、地元のお客さんも多いお店です。お店の奥にはロフトの様な2階席もあります。
チェコ プラハ お店のオススメはポークのリブロース。美味しいです。その他、ローストダックのマラダ・カハーナ・ペチェーナなどチェコ料理もあります。ユーロやクレジットカードでも支払いOKです。

チェコビール

チェコ プラハ 国民一人あたりの年間ビール消費量が世界一というチェコ。ピルスナービール発祥の国でもあります。バドワイザーのルーツである、ブドヴァイザー・ブドヴァルは正面右側の瓶です。ちなみに、ピルスナーとは、ピルゼンタイプのラガービールのことで、ピルゼンはプルゼニというチェコの街の名前です。

プラハのスーパーマーケット

チェコ プラハ 市民会館の近くや、プラハの街のあちこちで見かけたスーパーマーケット「albert」。オランダのスーパーマーケットのアルバート・ハインと同系列らしく、お店の雰囲気が似ています。ah印の商品や、Euro Shopperの商品も、オランダとほぼ同じ金額で売られています。
チェコ プラハ カレル橋のふもと(プラハ城側)にあるミニスーパー。毎日夜遅くまで開いているのが魅力的。店内は狭いですが、ビールや食料、薬など一通りの物は揃います。スーパーではeuroは使えないので、両替が必要。

プラハの公園

チェコ プラハ カレル橋のふもと(プラハ城側)にある公園。カレル橋から川をのぞくと見えます。時間がくると扉が閉められちゃいますが(夏場で19時までオープン)、観光にうんざりした子供はかなり喜びます。となりにレストランがあり、お値段は少々高めですが、テラス席からの眺めは最高です。味も美味。
ページTOPに戻る▲
sponsoredlink

copyright©オランダで子育て オランダ生活案内 オランダ旅行情報 オランダ観光ガイド All Rights Reserverd.